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Abraham

277 節 · 14 人の家族

別名: Abram

Abraham に言及する聖句

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  1. 時に、ひとりの人がのがれてきて、ヘブルびとアブラムに告げた。この時アブラムはエシコルの兄弟、またアネルの兄弟であるアモリびとマムレのテレビンの木のかたわらに住んでいた。彼らはアブラムと同盟していた。

  2. アブラムは身内の者が捕虜になったのを聞き、訓練した家の子三百十八人を引き連れてダンまで追って行き、

  3. 彼はアブラムを祝福して言った、 「願わくは天地の主なるいと高き神が、 アブラムを祝福されるように。

  4. 時にソドムの王はアブラムに言った、「わたしには人をください。財産はあなたが取りなさい」。

  5. アブラムはソドムの王に言った、「天地の主なるいと高き神、主に手をあげて、わたしは誓います。

  6. わたしは糸一本でも、くつひも一本でも、あなたのものは何にも受けません。アブラムを富ませたのはわたしだと、あなたが言わないように。

  7. これらの事の後、主の言葉が幻のうちにアブラムに臨んだ、 「アブラムよ恐れてはならない、 わたしはあなたの盾である。 あなたの受ける報いは、 はなはだ大きいであろう」。

  8. アブラムは言った、「主なる神よ、わたしには子がなく、わたしの家を継ぐ者はダマスコのエリエゼルであるのに、あなたはわたしに何をくださろうとするのですか」。

  9. アブラムはまた言った、「あなたはわたしに子を賜わらないので、わたしの家に生れたしもべが、あとつぎとなるでしょう」。

  10. 荒い鳥が死体の上に降りるとき、アブラムはこれを追い払った。

  11. 日の入るころ、アブラムが深い眠りにおそわれた時、大きな恐ろしい暗やみが彼に臨んだ。

  12. 時に主はアブラムに言われた、「あなたはよく心にとめておきなさい。あなたの子孫は他の国に旅びととなって、その人々に仕え、その人々は彼らを四百年の間、悩ますでしょう。

  13. その日、主はアブラムと契約を結んで言われた、 「わたしはこの地をあなたの子孫に与える。 エジプトの川から、かの大川ユフラテまで。

  14. アブラムの妻サライは子を産まなかった。彼女にひとりのつかえめがあった。エジプトの女で名をハガルといった。

  15. サライはアブラムに言った、「主はわたしに子をお授けになりません。どうぞ、わたしのつかえめの所におはいりください。彼女によってわたしは子をもつことになるでしょう」。アブラムはサライの言葉を聞きいれた。

  16. アブラムの妻サライはそのつかえめエジプトの女ハガルをとって、夫アブラムに妻として与えた。これはアブラムがカナンの地に十年住んだ後であった。

  17. そこでサライはアブラムに言った、「わたしが受けた害はあなたの責任です。わたしのつかえめをあなたのふところに与えたのに、彼女は自分のはらんだのを見て、わたしを見下さげます。どうか、主があなたとわたしの間をおさばきになるように」。

  18. アブラムはサライに言った、「あなたのつかえめはあなたの手のうちにある。あなたの好きなように彼女にしなさい」。そしてサライが彼女を苦しめたので、彼女はサライの顔を避けて逃げた。

  19. ハガルはアブラムに男の子を産んだ。アブラムはハガルが産んだ子の名をイシマエルと名づけた。

  20. ハガルがイシマエルをアブラムに産んだ時、アブラムは八十六歳であった。

  21. アブラムの九十九歳の時、主はアブラムに現れて言われた、 「わたしは全能の神である。 あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。

  22. アブラムは、ひれ伏した。神はまた彼に言われた、

  23. あなたの名は、もはやアブラムとは言われず、 あなたの名はアブラハムと呼ばれるであろう。 わたしはあなたを多くの国民の 父とするからである。

  24. 神はまたアブラハムに言われた、「あなたと後の子孫とは共に代々わたしの契約を守らなければならない。あなたがたのうち

  25. 神はまたアブラハムに言われた、「あなたの妻サライは、もはや名をサライといわず、名をサラと言いなさい。