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circa AD 48–96
Letters to the Churches
Paul and other apostles write to strengthen, correct, and encourage the scattered churches across the Roman world.
- ローマ人への手紙 4:9紀元 60 年頃
さて、この幸福は、割礼の者だけが受けるのか。それとも、無割礼の者にも及ぶのか。わたしたちは言う、「アブラハムには、その信仰が義と認められた」のである。
- ローマ人への手紙 4:10紀元 60 年頃
それでは、どういう場合にそう認められたのか。割礼を受けてからか、それとも受ける前か。割礼を受けてからではなく、無割礼の時であった。
- ローマ人への手紙 4:11紀元 60 年頃
そして、アブラハムは割礼というしるしを受けたが、それは、無割礼のままで信仰によって受けた義の証印であって、彼が、無割礼のままで信じて義とされるに至るすべての人の父となり、
- ローマ人への手紙 4:12紀元 60 年頃
かつ、割礼の者の父となるためなのである。割礼の者というのは、割礼を受けた者ばかりではなく、われらの父アブラハムが無割礼の時に持っていた信仰の足跡を踏む人々をもさすのである。
- ローマ人への手紙 4:13紀元 60 年頃
なぜなら、世界を相続させるとの約束が、アブラハムとその子孫とに対してなされたのは、律法によるのではなく、信仰の義によるからである。
- ローマ人への手紙 4:14紀元 60 年頃
もし、律法に立つ人々が相続人であるとすれば、信仰はむなしくなり、約束もまた無効になってしまう。
- ローマ人への手紙 4:15紀元 60 年頃
いったい、律法は怒りを招くものであって、律法のないところには違反なるものはない。
- ローマ人への手紙 4:16紀元 60 年頃
このようなわけで、すべては信仰によるのである。それは恵みによるのであって、すべての子孫に、すなわち、律法に立つ者だけにではなく、アブラハムの信仰に従う者にも、この約束が保証されるのである。アブラハムは、神の前で、わたしたちすべての者の父であって、
- ローマ人への手紙 4:17紀元 60 年頃
「わたしは、あなたを立てて多くの国民の父とした」と書いてあるとおりである。彼はこの神、すなわち、死人を生かし、無から有を呼び出される神を信じたのである。
- ローマ人への手紙 4:18紀元 60 年頃
彼は望み得ないのに、なおも望みつつ信じた。そのために、「あなたの子孫はこうなるであろう」と言われているとおり、多くの国民の父となったのである。
- ローマ人への手紙 4:19紀元 60 年頃
すなわち、およそ百歳となって、彼自身のからだが死んだ状態であり、また、サラの胎が不妊であるのを認めながらも、なお彼の信仰は弱らなかった。
- ローマ人への手紙 4:20紀元 60 年頃
彼は、神の約束を不信仰のゆえに疑うようなことはせず、かえって信仰によって強められ、栄光を神に帰し、
- ローマ人への手紙 4:21紀元 60 年頃
神はその約束されたことを、また成就することができると確信した。
- ローマ人への手紙 4:22紀元 60 年頃
だから、彼は義と認められたのである。
- ローマ人への手紙 4:23紀元 60 年頃
しかし「義と認められた」と書いてあるのは、アブラハムのためだけではなく、
- ローマ人への手紙 4:24紀元 60 年頃
わたしたちのためでもあって、わたしたちの主イエスを死人の中からよみがえらせたかたを信じるわたしたちも、義と認められるのである。
- ローマ人への手紙 4:25紀元 60 年頃
主は、わたしたちの罪過のために死に渡され、わたしたちが義とされるために、よみがえらされたのである。
- ローマ人への手紙 5:1紀元 60 年頃
このように、わたしたちは、信仰によって義とされたのだから、わたしたちの主イエス・キリストにより、神に対して平和を得ている。
- ローマ人への手紙 5:2紀元 60 年頃
わたしたちは、さらに彼により、いま立っているこの恵みに信仰によって導き入れられ、そして、神の栄光にあずかる希望をもって喜んでいる。
- ローマ人への手紙 5:3紀元 60 年頃
それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、
- ローマ人への手紙 5:4紀元 60 年頃
忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。
- ローマ人への手紙 5:5紀元 60 年頃
そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。
- ローマ人への手紙 5:6紀元 60 年頃
わたしたちがまだ弱かったころ、キリストは、時いたって、不信心な者たちのために死んで下さったのである。
- ローマ人への手紙 5:7紀元 60 年頃
正しい人のために死ぬ者は、ほとんどいないであろう。善人のためには、進んで死ぬ者もあるいはいるであろう。
- ローマ人への手紙 5:8紀元 60 年頃
しかし、まだ罪人であった時、わたしたちのためにキリストが死んで下さったことによって、神はわたしたちに対する愛を示されたのである。