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802 節 · 47 件の側面

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  1. わたしたちを敵から、またすべてわたしたちを憎む者の手から、救い出すためである。

  2. こうして、神はわたしたちの父祖たちにあわれみをかけ、その聖なる契約、

  3. すなわち、父祖アブラハムにお立てになった誓いをおぼえて、

  4. わたしたちを敵の手から救い出し、

  5. 生きている限り、きよく正しく、 みまえに恐れなく仕えさせてくださるのである。

  6. 幼な子よ、あなたは、いと高き者の預言者と呼ばれるであろう。 主のみまえに先立って行き、その道を備え、

  7. 罪のゆるしによる救を その民に知らせるのであるから。

  8. これはわたしたちの神のあわれみ深いみこころによる。 また、そのあわれみによって、日の光が上からわたしたちに臨み、

  9. 暗黒と死の陰とに住む者を照し、 わたしたちの足を平和の道へ導くであろう」。

  10. 幼な子は成長し、その霊も強くなり、そしてイスラエルに現れる日まで、荒野にいた。

  11. するとそこへ、ある律法学者が現れ、イエスを試みようとして言った、「先生、何をしたら永遠の生命が受けられましょうか」。

  12. 彼に言われた、「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」。

  13. 彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』とあります」。

  14. 彼に言われた、「あなたの答は正しい。そのとおり行いなさい。そうすれば、いのちが得られる」。

  15. すると彼は自分の立場を弁護しようと思って、イエスに言った、「では、わたしの隣り人とはだれのことですか」。

  16. イエスが答えて言われた、「ある人がエルサレムからエリコに下って行く途中、強盗どもが彼を襲い、その着物をはぎ取り、傷を負わせ、半殺しにしたまま、逃げ去った。

  17. するとたまたま、ひとりの祭司がその道を下ってきたが、この人を見ると、向こう側を通って行った。

  18. 同様に、レビ人もこの場所にさしかかってきたが、彼を見ると向こう側を通って行った。

  19. ところが、あるサマリヤ人が旅をしてこの人のところを通りかかり、彼を見て気の毒に思い、

  20. 近寄ってきてその傷にオリブ油とぶどう酒とを注いでほうたいをしてやり、自分の家畜に乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。

  21. 翌日、デナリ二つを取り出して宿屋の主人に手渡し、『この人を見てやってください。費用がよけいにかかったら、帰りがけに、わたしが支払います』と言った。

  22. この三人のうち、だれが強盗に襲われた人の隣り人になったと思うか」。

  23. 彼が言った、「その人に慈悲深い行いをした人です」。そこでイエスは言われた、「あなたも行って同じようにしなさい」。

  24. また言われた、「ある人に、ふたりのむすこがあった。

  25. ところが、弟が父親に言った、『父よ、あなたの財産のうちでわたしがいただく分をください』。そこで、父はその身代をふたりに分けてやった。