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circa 1050–1010 BC

Samuel & King Saul

Israel demands a king; Samuel anoints Saul, whose disobedience leads to his rejection as God chooses a man after his own heart.

810 節 · 1 巻を収録

この時代の聖句

  1. サムエル記上 25:2紀元前 1060 年頃

    マオンに、ひとりの人があって、カルメルにその所有があり、ひじょうに裕福で、羊三千頭、やぎ一千頭を持っていた。彼はカルメルで羊の毛を切っていた。

  2. サムエル記上 25:3紀元前 1060 年頃

    その人の名はナバルといい、妻の名はアビガイルといった。アビガイルは賢くて美しかったが、その夫は剛情で、粗暴であった。彼はカレブびとであった。

  3. サムエル記上 25:4紀元前 1060 年頃

    ダビデは荒野にいて、ナバルがその羊の毛を切っていることを聞いたので、

  4. サムエル記上 25:5紀元前 1060 年頃

    十人の若者をつかわし、その若者たちに言った、「カルメルに上って行ってナバルの所へ行き、わたしの名をもって彼にあいさつし、

  5. サムエル記上 25:6紀元前 1060 年頃

    彼にこう言いなさい、『どうぞあなたに平安があるように。あなたの家に平安があるように。またあなたのすべての持ち物に平安があるように。

  6. サムエル記上 25:7紀元前 1060 年頃

    わたしはあなたが羊の毛を切っておられることを聞きました。あなたの羊飼たちはわれわれと一緒にいたのですが、われわれは彼らを少しも害しませんでした。また彼らはカルメルにいる間に、何ひとつ失ったことはありません。

  7. サムエル記上 25:8紀元前 1060 年頃

    あなたの若者たちに聞いてみられるならば、わかります。それゆえ、わたしの若者たちに、あなたの好意を示してください。われわれは祝の日にきたのです。どうぞ、あなたの手もとにあるものを、贈り物として、しもべどもとあなたの子ダビデにください』」。

  8. サムエル記上 25:9紀元前 1060 年頃

    ダビデの若者たちは行って、ダビデの名をもって、これらの言葉をナバルに語り、そして待っていた。

  9. サムエル記上 25:10紀元前 1060 年頃

    ナバルはダビデの若者たちに答えて言った、「ダビデとはだれか。エッサイの子とはだれか。このごろは、主人を捨てて逃げるしもべが多い。

  10. サムエル記上 25:11紀元前 1060 年頃

    どうしてわたしのパンと水、またわたしの羊の毛を切る人々のためにほふった肉をとって、どこからきたのかわからない人々に与えることができようか」。

  11. サムエル記上 25:12紀元前 1060 年頃

    ダビデの若者たちは、そこを去り、帰ってきて、彼にこのすべての事を告げた。

  12. サムエル記上 25:13紀元前 1060 年頃

    そこでダビデは従者たちに言った、「おのおの、つるぎを帯びなさい」。彼らはおのおのつるぎを帯び、ダビデもまたつるぎを帯びた。そしておおよそ四百人がダビデに従って上っていき、二百人は荷物のところにとどまった。

  13. サムエル記上 25:14紀元前 1060 年頃

    ところで、ひとりの若者がナバルの妻アビガイルに言った、「ダビデが荒野から使者をつかわして、主人にあいさつをしたのに、主人はその使者たちをののしられました。

  14. サムエル記上 25:15紀元前 1060 年頃

    しかし、あの人々はわれわれに大へんよくしてくれて、われわれは少しも害を受けず、またわれわれが野にいた時、彼らと共にいた間は、何ひとつ失ったことはありませんでした。

  15. サムエル記上 25:16紀元前 1060 年頃

    われわれが羊を飼って彼らと共にいる間、彼らは夜も昼もわれわれのかきとなってくれました。

  16. サムエル記上 25:17紀元前 1060 年頃

    それで、あなたは今それを知って、自分のすることを考えてください。主人とその一家に災が起きるからです。しかも主人はよこしまな人で、話しかけることもできません」。

  17. サムエル記上 25:18紀元前 1060 年頃

    その時、アビガイルは急いでパン二百、ぶどう酒の皮袋二つ、調理した羊五頭、いり麦五セア、ほしぶどう百ふさ、ほしいちじくのかたまり二百を取って、ろばにのせ、

  18. サムエル記上 25:19紀元前 1060 年頃

    若者たちに言った、「わたしのさきに進みなさい。わたしはあなたがたのうしろに、ついて行きます」。しかし彼女は夫ナバルには告げなかった。

  19. サムエル記上 25:20紀元前 1060 年頃

    アビガイルが、ろばに乗って山陰を下ってきた時、ダビデと従者たちは彼女の方に向かって降りてきたので、彼女はその人々に出会った。

  20. サムエル記上 25:21紀元前 1060 年頃

    さて、ダビデはさきにこう言った、「わたしはこの人が荒野で持っている物をみな守って、その人に属する物を何ひとつなくならないようにしたが、それは全くむだであった。彼はわたしのした親切に悪をもって報いた。

  21. サムエル記上 25:22紀元前 1060 年頃

    もしわたしがあすの朝まで、ナバルに属するすべての者のうち、ひとりの男でも残しておくならば、神が幾重にもダビデを罰してくださるように」。

  22. サムエル記上 25:23紀元前 1060 年頃

    アビガイルはダビデを見て、急いで、ろばを降り、ダビデの前で地にひれ伏し、

  23. サムエル記上 25:24紀元前 1060 年頃

    その足もとに伏して言った、「わが君よ、このとがをわたしだけに負わせてください。しかしどうぞ、はしために、あなたの耳に語ることを許し、はしための言葉をお聞きください。

  24. サムエル記上 25:25紀元前 1060 年頃

    わが君よ、どうぞ、このよこしまな人ナバルのことを気にかけないでください。あの人はその名のとおりです。名はナバルで、愚かな者です。あなたのはしためであるわたしは、わが君なるあなたがつかわされた若者たちを見なかったのです。

  25. サムエル記上 25:26紀元前 1060 年頃

    それゆえ今、わが君よ、主は生きておられます。またあなたは生きておられます。主は、あなたがきて血を流し、また手ずから、あだを報いるのをとどめられました。どうぞ今、あなたの敵、およびわが君に害を加えようとする者は、ナバルのごとくになりますように。