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802 節 · 47 件の側面

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  1. わたしは、この国民と異邦人との中から、あなたを救い出し、あらためてあなたを彼らにつかわすが、

  2. それは、彼らの目を開き、彼らをやみから光へ、悪魔の支配から神のみもとへ帰らせ、また、彼らが罪のゆるしを得、わたしを信じる信仰によって、聖別された人々に加わるためである』。

  3. それですから、アグリッパ王よ、わたしは天よりの啓示にそむかず、

  4. まず初めにダマスコにいる人々に、それからエルサレムにいる人々、さらにユダヤ全土、ならびに異邦人たちに、悔い改めて神に立ち帰り、悔改めにふさわしいわざを行うようにと、説き勧めました。

  5. そのために、ユダヤ人は、わたしを宮で引き捕えて殺そうとしたのです。

  6. しかし、わたしは今日に至るまで神の加護を受け、このように立って、小さい者にも大きい者にもあかしをなし、預言者たちやモーセが、今後起るべきだと語ったことを、そのまま述べてきました。

  7. すなわち、キリストが苦難を受けること、また、死人の中から最初によみがえって、この国民と異邦人とに、光を宣べ伝えるに至ることを、あかししたのです」。

  8. パウロがこのように弁明をしていると、フェストは大声で言った、「パウロよ、おまえは気が狂っている。博学が、おまえを狂わせている」。

  9. パウロが言った、「フェスト閣下よ、わたしは気が狂ってはいません。わたしは、まじめな真実の言葉を語っているだけです。

  10. 王はこれらのことをよく知っておられるので、王に対しても、率直に申し上げているのです。それは、片すみで行われたのではないのですから、一つとして、王が見のがされたことはないと信じます。

  11. アグリッパ王よ、あなたは預言者を信じますか。信じておられると思います」。

  12. アグリッパがパウロに言った、「おまえは少し説いただけで、わたしをクリスチャンにしようとしている」。

  13. パウロが言った、「説くことが少しであろうと、多くであろうと、わたしが神に祈るのは、ただあなただけでなく、きょう、わたしの言葉を聞いた人もみな、わたしのようになって下さることです。このような鎖は別ですが」。

  14. それから、王も総督もベルニケも、また列席の人々も、みな立ちあがった。

  15. 退場してから、互に語り合って言った、「あの人は、死や投獄に当るようなことをしてはいない」。

  16. そして、アグリッパがフェストに言った、「あの人は、カイザルに上訴していなかったら、ゆるされたであろうに」。

  17. たといわたしが、人々の言葉や御使たちの言葉を語っても、もし愛がなければ、わたしは、やかましい鐘や騒がしい鐃鉢と同じである。

  18. たといまた、わたしに預言をする力があり、あらゆる奥義とあらゆる知識とに通じていても、また、山を移すほどの強い信仰があっても、もし愛がなければ、わたしは無に等しい。

  19. たといまた、わたしが自分の全財産を人に施しても、また、自分のからだを焼かれるために渡しても、もし愛がなければ、いっさいは無益である。

  20. 愛は寛容であり、愛は情深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、

  21. 不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない、恨みをいだかない。

  22. 不義を喜ばないで真理を喜ぶ。

  23. そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。

  24. 愛はいつまでも絶えることがない。しかし、預言はすたれ、異言はやみ、知識はすたれるであろう。

  25. なぜなら、わたしたちの知るところは一部分であり、預言するところも一部分にすぎない。