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Joppa についての聖句

18 節 · 5 件の側面

重要な聖句

  1. ヨッパにタビタ(これを訳すと、ドルカス、すなわち、かもしか)という女弟子がいた。数々のよい働きや施しをしていた婦人であった。

  2. ところが、そのころ病気になって死んだので、人々はそのからだを洗って、屋上の間に安置した。

  3. ルダはヨッパに近かったので、弟子たちはペテロがルダにきていると聞き、ふたりの者を彼のもとにやって、「どうぞ、早くこちらにおいで下さい」と頼んだ。

  4. そこでペテロは立って、ふたりの者に連れられてきた。彼が着くとすぐ、屋上の間に案内された。すると、やもめたちがみんな彼のそばに寄ってきて、ドルカスが生前つくった下着や上着の数々を、泣きながら見せるのであった。

  5. ペテロはみんなの者を外に出し、ひざまずいて祈った。それから死体の方に向いて、「タビタよ、起きなさい」と言った。すると彼女は目をあけ、ペテロを見て起きなおった。

  6. ペテロは彼女に手をかして立たせた。それから、聖徒たちや、やもめたちを呼び入れて、彼女が生きかえっているのを見せた。

  7. このことがヨッパ中に知れわたり、多くの人々が主を信じた。

  8. ペテロは、皮なめしシモンという人の家に泊まり、しばらくの間ヨッパに滞在した。

  9. 翌日、この三人が旅をつづけて町の近くにきたころ、ペテロは祈をするため屋上にのぼった。時は昼の十二時ごろであった。

  10. 彼は空腹をおぼえて、何か食べたいと思った。そして、人々が食事の用意をしている間に、夢心地になった。

  11. すると、天が開け、大きな布のような入れ物が、四すみをつるされて、地上に降りて来るのを見た。

  12. その中には、地上の四つ足や這うもの、また空の鳥など、各種の生きものがはいっていた。

  13. そして声が彼に聞えてきた、「ペテロよ。立って、それらをほふって食べなさい」。

  14. ペテロは言った、「主よ、それはできません。わたしは今までに、清くないもの、汚れたものは、何一つ食べたことがありません」。

  15. すると、声が二度目にかかってきた、「神がきよめたものを、清くないなどと言ってはならない」。

  16. こんなことが三度もあってから、その入れ物はすぐ天に引き上げられた。

  17. ペテロが、いま見た幻はなんの事だろうかと、ひとり思案にくれていると、ちょうどその時、コルネリオから送られた人たちが、シモンの家を尋ね当てて、その門口に立っていた。

  18. そして声をかけて、「ペテロと呼ばれるシモンというかたが、こちらにお泊まりではございませんか」と尋ねた。