詩篇 83
詩人、神の介入を叫び求める 1–2
1
神よ、沈黙を守らないでください。 神よ、何も言わずに、黙っていないでください。
2
見よ、あなたの敵は騒ぎたち、 あなたを憎む者は頭をあげました。
神の民に対する陰謀 3–5
3
彼らはあなたの民にむかって 巧みなはかりごとをめぐらし、 あなたの保護される者にむかって相ともに計ります。
4
彼らは言います、 「さあ、彼らを断ち滅ぼして国を立てさせず、 イスラエルの名を ふたたび思い出させないようにしよう」。
5
彼らは心をひとつにして共にはかり、 あなたに逆らって契約を結びます。
敵国の同盟 6–8
6
すなわちエドムの天幕に住む者とイシマエルびと、 モアブとハガルびと、
7
ゲバルとアンモンとアマレク、 ペリシテとツロの住民などです。
8
アッスリヤもまた彼らにくみしました。 彼らはロトの子孫を助けました。〔セラ
過去のみわざに基づくさばきを求める祈り 9–12
9
あなたがミデアンにされたように、 キション川でシセラとヤビンにされたように、 彼らにしてください。
10
彼らはエンドルで滅ぼされ、 地のために肥料となりました。
11
彼らの貴人をオレブとゼエブのように、 そのすべての君たちを ゼバとザルムンナのようにしてください。
12
彼らは言いました、「われらは神の牧場を獲て、 われらの所有にしよう」と。
究極の目的—神の主権が現れること 13–18
13
わが神よ、彼らを巻きあげられるちりのように、 風の前のもみがらのようにしてください。
14
林を焼く火のように、 山を燃やす炎のように、
15
あなたのはやてをもって彼らを追い、 つむじかぜをもって彼らを恐れさせてください。
16
彼らの顔に恥を満たしてください。 主よ、そうすれば彼らはあなたの名を求めるでしょう。
17
彼らをとこしえに恥じ恐れさせ、 あわて惑って滅びうせさせてください。
18
主という名をおもちになるあなたのみ、 全地をしろしめすいと高き者であることを 彼らに知らせてください。
聖書本文:Japanese Kougo-yaku (1954/1955) · パブリックドメイン
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