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イザヤ書 29:12-24

イザヤ書 29:12-24

12
またその書物を読むことのできない者にわたして、「これを読んでください」と言えば、「読むことはできない」と彼は言う。
13
主は言われた、 「この民は口をもってわたしに近づき、 くちびるをもってわたしを敬うけれども、 その心はわたしから遠く離れ、 彼らのわたしをかしこみ恐れるのは、 そらで覚えた人の戒めによるのである。
14
それゆえ、見よ、わたしはこの民に、 再び驚くべきわざを行う、 それは不思議な驚くべきわざである。 彼らのうちの賢い人の知恵は滅び、 さとい人の知識は隠される」。
15
わざわいなるかな、 おのが計りごとを主に深く隠す者。 彼らは暗い中でわざを行い、 「だれがわれわれを見るか、 だれがわれわれのことを知るか」と言う。
16
あなたがたは転倒して考えている。 陶器師は粘土と同じものに思われるだろうか。 造られた物はそれを造った者について、 「彼はわたしを造らなかった」と言い、 形造られた物は形造った者について、 「彼は知恵がない」と言うことができようか。
17
しばらくしてレバノンは変って肥えた畑となり、 肥えた畑は林のように 思われる時が来るではないか。
18
その日、耳しいは書物の言葉を聞き、 目しいの目はその暗やみから、見ることができる。
19
柔和な者は主によって新たなる喜びを得、 人のなかの貧しい者は イスラエルの聖者によって楽しみを得る。
20
あらぶる者は絶え、 あざける者はうせ、 悪を行おうと、おりをうかがう者は、 ことごとく断ち滅ぼされるからである。
21
彼らは言葉によって人を罪に定め、 町の門でいさめる者をわなにおとしいれ、 むなしい言葉をかまえて正しい者をしりぞける。
22
それゆえ、昔アブラハムをあがなわれた主は、ヤコブの家についてこう言われる、 「ヤコブは、もはやはずかしめを受けず、 その顔は、もはや色を失うことはない。
23
彼の子孫が、その中にわが手のわざを見るとき、 彼らはわが名を聖とし、 ヤコブの聖者を聖として、 イスラエルの神を恐れる。
24
心のあやまれる者も、悟りを得、 つぶやく者も教をうける」。

聖書本文:Japanese Kougo-yaku (1954/1955) · パブリックドメイン

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