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エレミヤ書 4:5-21

エレミヤ書 4:5-21

5
ユダに告げ、エルサレムに示して言え、 「国中にラッパを吹き、大声に呼ばわって言え、 『集まれ、われわれは堅固な町々へ行こう』と。
6
シオンの方を示す旗を立てよ。 避難せよ、とどまってはならない、 わたしが北から災と 大いなる破滅をこさせるからだ。
7
ししはその森から出てのぼり、 国々を滅ぼす者は進んできた。 彼はあなたの国を荒そうとして、 すでにその所から出てきた。 あなたの町々は滅ぼされて、 住む者もなくなる。
8
このために、あなたがたは荒布を身にまとって、 悲しみ嘆け。 主の激しい怒りが、 まだわれわれを離れないからだ」。
9
主は言われる、「その日、王と君たちとはその心を失い、祭司は驚き、預言者は怪しむ」。
10
そこでわたしは言った、「ああ主なる神よ、まことにあなたはこの民とエルサレムとをまったく欺かれました。『あなたがたは安らかになる』と言われましたが、つるぎが命にまでも及びました」。
11
その時この民とエルサレムとはこう告げられる、「熱い風が荒野の裸の山からわたしの民の娘のほうに吹いてくる。これはあおぎ分けるためではなく、清めるためでもない。
12
これよりもなお激しい風がわたしのために吹く。いまわたしは彼らにさばきを告げる」。
13
見よ、彼は雲のように上ってくる。 その戦車はつむじ風のよう、 その馬はわしの飛ぶよりも速い。 ああ、われわれはわざわいだ、 われわれは滅ぼされる。
14
エルサレムよ、あなたの心の悪を洗い清めよ、 そうするならば救われる。 悪しき思いはいつまで あなたのうちにとどまるのか。
15
ダンから告げる声がある、 エフライムの山から災を知らせている。
16
国々の民に彼の来ることを告げ、 またエルサレムに知らせよ。 「攻めかこむ者が遠くの国から来て、 ユダの町々にむかってその声をあげる。
17
彼らは畑を守る者のようにこれを攻めかこむ。 それはわたしにそむいたからだと、主は言われる。
18
あなたの道とその行いとが、 あなたの身にこれを招いたのだ。 これはあなたの悪の結果で、まことに苦く、 あなたの心をつらぬく」。
19
ああ、わがはらわたよ、わがはらわたよ、 わたしは苦しみにもだえる。 ああ、わが心臓の壁よ、 わたしの心臓は、はげしく鼓動する。 わたしは沈黙を守ることができない、 ラッパの声と、戦いの叫びを聞くからである。
20
破壊に次ぐに破壊があり、 全地は荒され、 わたしの天幕はにわかに破られ、 わたしの幕はたちまち破られた。
21
いつまでわたしは旗を見、 またラッパの声を聞かなければならないのか。
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