使徒行伝 13:2-10
2
一同が主に礼拝をささげ、断食をしていると、聖霊が「さあ、バルナバとサウロとを、わたしのために聖別して、彼らに授けておいた仕事に当らせなさい」と告げた。
3
そこで一同は、断食と祈とをして、手をふたりの上においた後、出発させた。
4
ふたりは聖霊に送り出されて、セルキヤにくだり、そこから舟でクプロに渡った。
5
そしてサラミスに着くと、ユダヤ人の諸会堂で神の言を宣べはじめた。彼らはヨハネを助け手として連れていた。
6
島全体を巡回して、パポスまで行ったところ、そこでユダヤ人の魔術師、バルイエスというにせ預言者に出会った。
7
彼は地方総督セルギオ・パウロのところに出入りをしていた。この総督は賢明な人であって、バルナバとサウロとを招いて、神の言を聞こうとした。
8
ところが魔術師エルマ(彼の名は「魔術師」との意)は、総督を信仰からそらそうとして、しきりにふたりの邪魔をした。
9
サウロ、またの名はパウロ、は聖霊に満たされ、彼をにらみつけて
10
言った、「ああ、あらゆる偽りと邪悪とでかたまっている悪魔の子よ、すべて正しいものの敵よ。主のまっすぐな道を曲げることを止めないのか。
聖書本文:Japanese Kougo-yaku (1954/1955) · パブリックドメイン