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ローマ人への手紙 3:15-31

ローマ人への手紙 3:15-31

15
彼らの足は、血を流すのに速く、
16
彼らの道には、破壊と悲惨とがある。
17
そして、彼らは平和の道を知らない。
18
彼らの目の前には、神に対する恐れがない」。
19
さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。
20
なぜなら、律法を行うことによっては、すべての人間は神の前に義とせられないからである。律法によっては、罪の自覚が生じるのみである。
21
しかし今や、神の義が、律法とは別に、しかも律法と預言者とによってあかしされて、現された。
22
それは、イエス・キリストを信じる信仰による神の義であって、すべて信じる人に与えられるものである。そこにはなんらの差別もない。
23
すなわち、すべての人は罪を犯したため、神の栄光を受けられなくなっており、
24
彼らは、価なしに、神の恵みにより、キリスト・イエスによるあがないによって義とされるのである。
25
神はこのキリストを立てて、その血による、信仰をもって受くべきあがないの供え物とされた。それは神の義を示すためであった。すなわち、今までに犯された罪を、神は忍耐をもって見のがしておられたが、
26
それは、今の時に、神の義を示すためであった。こうして、神みずからが義となり、さらに、イエスを信じる者を義とされるのである。
27
すると、どこにわたしたちの誇があるのか。全くない。なんの法則によってか。行いの法則によってか。そうではなく、信仰の法則によってである。
28
わたしたちは、こう思う。人が義とされるのは、律法の行いによるのではなく、信仰によるのである。
29
それとも、神はユダヤ人だけの神であろうか。また、異邦人の神であるのではないか。確かに、異邦人の神でもある。
30
まことに、神は唯一であって、割礼のある者を信仰によって義とし、また、無割礼の者をも信仰のゆえに義とされるのである。
31
すると、信仰のゆえに、わたしたちは律法を無効にするのであるか。断じてそうではない。かえって、それによって律法を確立するのである。

聖書本文:Japanese Kougo-yaku (1954/1955) · パブリックドメイン

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