ヨブ記 31:1-12
1
わたしは、わたしの目と 契約を結んだ、 どうして、おとめを慕うことができようか。
2
もしそうすれば上から神の下される分は どんなであろうか。 高き所から全能者の与えられる嗣業は どんなであろうか。
3
不義なる者には災が下らないであろうか。 悪をなす者には災難が臨まないであろうか。
4
彼はわたしの道をみそなわし、 わたしの歩みをことごとく数えられぬであろうか。
5
もし、わたしがうそと共に歩み、 わたしの足が偽りにむかって 急いだことがあるなら、
6
(正しいはかりをもってわたしを量れ、 そうすれば神はわたしの潔白を知られるであろう。)
7
もしわたしの歩みが、道をはなれ、 わたしの心がわたしの目にしたがって歩み、 わたしの手に汚れがついていたなら、
8
わたしのまいたのを他の人が食べ、 わたしのために成長するものが、 抜き取られてもかまわない。
9
もし、わたしの心が、女に迷ったことがあるか、 またわたしが隣り人の門で 待ち伏せしたことがあるなら、
10
わたしの妻が他の人のためにうすをひき、 他の人が彼女の上に寝てもかまわない。
11
これは重い罪であって、 さばきびとに罰せられるべき悪事だからである。
12
これは滅びに至るまでも焼きつくす火であって、 わたしのすべての産業を根こそぎ焼くであろう。
聖書本文:Japanese Kougo-yaku (1954/1955) · パブリックドメイン