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コリント人への手紙一 15:19-43

コリント人への手紙一 15:19-43

19
もしわたしたちが、この世の生活でキリストにあって単なる望みをいだいているだけだとすれば、わたしたちは、すべての人の中で最もあわれむべき存在となる。
20
しかし事実、キリストは眠っている者の初穂として、死人の中からよみがえったのである。
21
それは、死がひとりの人によってきたのだから、死人の復活もまた、ひとりの人によってこなければならない。
22
アダムにあってすべての人が死んでいるのと同じように、キリストにあってすべての人が生かされるのである。
23
ただ、各自はそれぞれの順序に従わねばならない。最初はキリスト、次に、主の来臨に際してキリストに属する者たち、
24
それから終末となって、その時に、キリストはすべての君たち、すべての権威と権力とを打ち滅ぼして、国を父なる神に渡されるのである。
25
なぜなら、キリストはあらゆる敵をその足もとに置く時までは、支配を続けることになっているからである。
26
最後の敵として滅ぼされるのが、死である。
27
「神は万物を彼の足もとに従わせた」からである。ところが、万物を従わせたと言われる時、万物を従わせたかたがそれに含まれていないことは、明らかである。
28
そして、万物が神に従う時には、御子自身もまた、万物を従わせたそのかたに従うであろう。それは、神がすべての者にあって、すべてとなられるためである。
29
そうでないとすれば、死者のためにバプテスマを受ける人々は、なぜそれをするのだろうか。もし死者が全くよみがえらないとすれば、なぜ人々が死者のためにバプテスマを受けるのか。
30
また、なんのために、わたしたちはいつも危険を冒しているのか。
31
兄弟たちよ。わたしたちの主キリスト・イエスにあって、わたしがあなたがたにつき持っている誇にかけて言うが、わたしは日々死んでいるのである。
32
もし、わたしが人間の考えによってエペソで獣と戦ったとすれば、それはなんの役に立つのか。もし死人がよみがえらないのなら、「わたしたちは飲み食いしようではないか。あすもわからぬいのちなのだ」。
33
まちがってはいけない。 「悪い交わりは、良いならわしをそこなう」。
34
目ざめて身を正し、罪を犯さないようにしなさい。あなたがたのうちには、神について無知な人々がいる。あなたがたをはずかしめるために、わたしはこう言うのだ。
35
しかし、ある人は言うだろう。「どんなふうにして、死人がよみがえるのか。どんなからだをして来るのか」。
36
おろかな人である。あなたのまくものは、死ななければ、生かされないではないか。
37
また、あなたのまくのは、やがて成るべきからだをまくのではない。麦であっても、ほかの種であっても、ただの種粒にすぎない。
38
ところが、神はみこころのままに、これにからだを与え、その一つ一つの種にそれぞれのからだをお与えになる。
39
すべての肉が、同じ肉なのではない。人の肉があり、獣の肉があり、鳥の肉があり、魚の肉がある。
40
天に属するからだもあれば、地に属するからだもある。天に属するものの栄光は、地に属するものの栄光と違っている。
41
日の栄光があり、月の栄光があり、星の栄光がある。また、この星とあの星との間に、栄光の差がある。
42
死人の復活も、また同様である。朽ちるものでまかれ、朽ちないものによみがえり、
43
卑しいものでまかれ、栄光あるものによみがえり、弱いものでまかれ、強いものによみがえり、
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