主の怒りと来るべき侵略
24
それゆえ、火の舌が刈り株を食い尽すように、 枯れ草が炎の中に消えうせるように、 彼らの根は朽ちたものとなり、 彼らの花はちりのように飛び去る。 彼らは万軍の主の律法を捨て、 イスラエルの聖者の言葉を侮ったからである。
25
それゆえ、主はその民にむかって怒りを発し、 み手を伸べて彼らを撃たれた。 山は震い動き、 彼らのしかばねは、ちまたの中で、 あくたのようになった。 それにもかかわらず、み怒りはやまず、 なお、み手を伸ばされる。
26
主は旗をあげて遠くから一つの国民を招き、 地の果から彼らを呼ばれる。 見よ、彼らは走って、すみやかに来る。
27
その中には疲れる者も、つまずく者もなく、 まどろむ者も、眠る者もない。 その腰の帯はとけず、 そのくつのひもは切れていない。
28
その矢は鋭く、その弓はことごとく張り、 その馬のひずめは火打石のように、 その車の輪はつむじ風のように思われる。
29
そのほえることは、ししのように、 若いししのようにほえ、 うなって獲物を捕え、 かすめ去っても救う者がない。
30
その日、その鳴りどよめくことは、 海の鳴りどよめくようだ。 もし地をのぞむならば、見よ、暗きと悩みとがあり、 光は雲によって暗くなる。
聖書本文:Japanese Kougo-yaku (1954/1955) · パブリックドメイン