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イザヤ書 51:3-13

イザヤ書 51:3-13

3
主はシオンを慰め、 またそのすべて荒れた所を慰めて、 その荒野をエデンのように、 そのさばくを主の園のようにされる。 こうして、その中に喜びと楽しみとがあり、 感謝と歌の声とがある。
4
わが民よ、わたしに聞け、 わが国びとよ、わたしに耳を傾けよ。 律法はわたしから出、 わが道はもろもろの民の光となる。
5
わが義はすみやかに近づき、 わが救は出て行った。 わが腕はもろもろの民を治める。 海沿いの国々はわたしを待ち望み、 わが腕に寄り頼む。
6
目をあげて天を見、また下なる地を見よ。 天は煙のように消え、地は衣のようにふるび、 その中に住む者は、ぶよのように死ぬ。 しかし、わが救はとこしえにながらえ、 わが義はくじけることがない。
7
義を知る者よ、 心のうちにわが律法をたもつ者よ、わたしに聞け。 人のそしりを恐れてはならない、 彼らのののしりに驚いてはならない。
8
彼らは衣のように、しみに食われ、 羊の毛のように虫に食われるからだ。 しかし、わが義はとこしえにながらえ、 わが救はよろず代に及ぶ」。
9
主のかいなよ、 さめよ、さめよ、力を着よ。 さめて、いにしえの日、昔の代にあったようになれ。 ラハブを切り殺し、 龍を刺し貫いたのは、あなたではなかったか。
10
海をかわかし、大いなる淵の水をかわかし、 また海の深き所を、 あがなわれた者の過ぎる道とされたのは、 あなたではなかったか。
11
主にあがなわれた者は、 歌うたいつつ、シオンに帰ってきて、 そのこうべに、とこしえの喜びをいただき、 彼らは喜びと楽しみとを得、 悲しみと嘆きとは逃げ去る。
12
「わたしこそあなたを慰める者だ。 あなたは何者なれば、死ぬべき人を恐れ、 草のようになるべき人の子を恐れるのか。
13
天をのべ、地の基をすえられた あなたの造り主、主を忘れて、 なぜ、しえたげる者が滅ぼそうと備えをするとき、 その憤りのゆえに常にひねもす恐れるのか。 しえたげる者の憤りはどこにあるか。

聖書本文:Japanese Kougo-yaku (1954/1955) · パブリックドメイン