3
馬のためにはむちがあり、 ろばのためにはくつわがあり、 愚かな者の背のためにはつえがある。
4
愚かな者にその愚かさにしたがって答をするな、 自分も彼と同じようにならないためだ。
5
愚かな者にその愚かさにしたがって答をせよ、 彼が自分の目に自らを知恵ある者と見ないためだ。
6
愚かな者に託して事を言い送る者は、 自分の足を切り去り、身に害をうける。
7
あしなえの足は用がない、 愚かな者の口には箴言もそれにひとしい。
8
誉を愚かな者に与えるのは、 石を石投げにつなぐようだ。
9
愚かな者の口に箴言があるのは、 酔った者が、とげのあるつえを手で振り上げるようだ。